予防接種項目

定期接種
インフルエンザ菌b型(ヒブ)
肺炎球菌(PCV13)
四種混合(DPT-IPV)
BCG
麻しん風しん(MR)
水痘(3歳未満)
日本脳炎
二種混合(DT)※
B型肝炎(生後2か月~1歳未満)
子宮頚癌ワクチン(中学1年生女子)※
ロタテック(5価)×3 ※ (2020年8月1日以降
に生まれた方)
ロタリックス(1価)×2 ※
  • 印の予防接種については要予約です。
    (前日までにお電話ください)
任意接種 料金/回(税込)
ロタテック(5価)×3 ※ (2020年7月31日以前
に生まれた方)
9,000円
ロタリックス(1価)×2 ※ 14,000円
B型肝炎×3(1歳以上) 5,000円
おたふくかぜ(1歳以上) 5,000円
水痘(3歳以上) 7,500円
三種混合(年長児・小学6年生)※ 3,000円
不活化ポリオ(年長児)※ 7,000円
髄膜炎菌ワクチン※ 23,000円
インフルエンザ
6か月~小学6年生 1回目 自治体による補助
2回目
中学1年生~中学3年生 2,800円
保護者(付き添い) 3,000円

予防接種で予防できる
意外と知らない重要な感染症

ワクチン名 定期接種として可能 任意接種として可能  
水痘 1歳~3歳未満
①1歳
↓3か月以上
②3歳未満まで
3歳以上
  • 合併症:とびひ、蜂巣炎、敗血症、肺炎、肝炎、脳炎など
  • 水痘にかかったことがある人は、将来免疫力が極端に低下したときに、帯状疱疹を発症することがある
B型肝炎 2か月〜1歳未満
①2か月
②3か月
③7~8か月
1歳以上

②:①から4週以上あける
③:①から20週以上あける
  • 母子感染予防は保険適用
  • 感染状態が続くと、将来、肝硬変、肝がんへ移行する可能性がある
おたふくかぜ 接種例
①1歳

②年長児

もしくは


②:①から5年程度あける
  • 合併症:髄膜炎、脳炎、難聴、精巣炎など
  • おたふくかぜにかかった場合の難聴(1人/1000人)は治療困難であるが、予防接種により予防できる
三種混合 四種混合ワクチンで4回接種(①~④)を行う ⑤年長児
⑥小学6年生:DT(二種混合)
  • ジフテリア、百日咳、破傷風の混合ワクチン
  • 年長児~青年期で再度、流行する百日咳を予防する
ポリオ
(不活化)
四種混合ワクチンで4回接種(①~④)を行う ⑤年長児
  • 重症ポリオ感染症:肺炎、呼吸不全、手足の”まひ”
  • 手足の”まひ”は後遺症として残る
  • 海外ではポリオ流行地域がある
髄膜炎菌 ①小学6年生で推奨
  • ペットボトルの回し飲みなど、飛沫あるいは分泌物によりヒトからヒトへ感染する
  • 侵襲性髄膜炎菌感染症は発熱・頭痛・嘔気などの風邪症状から項部硬直・羞明(光を異常に眩しく感じる)・皮下出血などの特徴的な症状がみられ、進行が速い
  • 予防できるのは髄膜炎菌ワクチンのみ